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ruruuunのブログ

まったくの自分用メモ。ほかこんなこと考えてるよメモ。メモメモメモ。

EGFR阻害薬に関連するざ瘡のマネジメントについて

論文
EGFR阻害薬に関連するざ瘡のマネジメントーシステマティックレビュー
26870839

EGFR阻害薬で治療している患者さんは、ざ瘡の副作用によってしばしばQOLが下がったり、ドーズを下げたりを余儀なくされる。
このシステマティックレビューでは、これまで出版されたrash management を同定してまとめたものである。

◎59articles 2005-2011
◎メッドライン、コクランライブラリなどなど
◎2 of the authors 

59に絞った基準
1.EGFR阻害薬によるものである
2.EGFR阻害薬のざ瘡の処置としてガイドライン、意見があるもの
3.英語のもの

Fig2.研究デザインによる使用薬剤の種類とその数
Fig3.副作用のグレードによる使用薬剤の種類とその数
Table1.article typeの数
Table2.59articleの副作用のグレード別の使用薬剤とその数
☆3つのRCTと7つのうちの5つの研究で推奨される薬剤ー局所と内服の抗生剤。
☆59のうちの24articleで局所のコルチコステロイドが推奨されていた。
☆予防的投与のついて
処置のタイミングも大切なマネジメントである。
3つすべてのRCTで内服の抗生剤が予防的に使用されていて皮膚毒性をよく忍容しているとしている。
ただしそのうちのひとつは満足いく結果ではない。

【結果】
低いグレードの副作用ー局所の抗生剤とコルチコステロイド
中くらいの副作用ー内服の抗生剤と抗ヒスタミン
高いグレードの副作用ー内服のコルチコステロイドとEGFR阻害薬の延期とドーズの減量
が推奨される。

【考察】
皮膚毒性はかなり患者さんも日常生活に支障をきたすことを経験しているために、一定のバラツキのないマネジメントは必要であると考える。
予防的投与はなされていると思われる場合とそうでない場合があるかもしれない。これだけでは介入時期の推奨まではわからない。
また、推奨の処置をしたことで実際有意に副作用の発現がおさえられたか。
それがひいては生存期間の延長などに結びつくか。
などの検証は別の機会に。
【感想】
個人的には内服の抗生剤はミノマイシンしか経験がなかったため、なにをつかっているのか知りたかった。
Pubmedのサーチにミノマイシンをいれると0件なのでそれも気になった。
ステマティックレビューの吟味をこれから勉強していくよていである。