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◎子供たちのA群レンサ球菌の咽頭炎における短期間の後世代の抗生剤の使用VS長期間のペニシリン◎

◎子供たちのA群レンサ球菌の咽頭炎における短期間の後世代の抗生剤の使用VS長期間のペニシリン
Short-term late-generation antibiotics versus longer term penicillin for acute streptococcal pharyngitis in children.
 
☆groupA beta hemolytic streptococcusにり患したこどもの標準治療はペニシリン
10日間服用。
☆介入:標準の治療に比べて、新しい内服の抗生剤の2~6日間服用の効果。
☆選択基準:Randomized controlled trials (RCTs) comparing short duration oral antibiotics to standard duration oral penicillin in children aged 1 to 18 years with acute GABHS pharyngitis.
☆2 review authors
☆結果
20スタディ(13102ケース)
スタディの大半はバイアスのリスクが高い。しかし結果の大半は一貫している。
・発熱の早い収束 MD?-0.30days 95%CI [0.14-0.45]
咽頭痛の収束 MD?-0.50days 95%CI [0.22-0.78]
・早期の臨床の治療の失敗?のリスクは低い OR 0.80 95%CI[0.67-0.94]
・早期の細菌学的な治療の失敗?には重要な差はない OR 1.08 95%CI[0.97-1.20]
・遅い細菌学的な再発は短い期間の治療のほうが悪い。 OR 1.31 95%CI[1.16-1.48]
・低用量のアジスロマイシン(10mg/kg)では違いを見つけられない OR 1.06 95%CI[0.92-1.22]
・急性のGABHS咽頭炎にり患した8135の中から
6(短期間)8(長期間)で、糸球体腎炎、急性のリウマチ熱の合併症があったが有意な差はない。OR 0.53 95%CI[0.17-1.64]
 
【考察】
新しい抗生剤の短期間投与のほうがGABHS咽頭炎の症状を収束させるのは優れているが、遅発性の合併症を考慮すると注意が必要である。
 
☆感想☆
短期間で使用された抗生剤が具体的にわからない。
通常は第一選択はペニシリンでアレルギーがある場合はEMやCAM。
2010年の分離株ではEM ,CAMで44%強が耐性とのこと。