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ruruuunのブログ

まったくの自分用メモ。ほかこんなこと考えてるよメモ。メモメモメモ。

抗凝固療法

◎PT-INRとは?処方せんの実際◎
[機能形態]
1. 脳に分布する動脈
脳は左右の内頚動脈と椎骨動脈によって血流を受ける。
大後頭孔から頭蓋腔に入った左右の椎骨動脈は合流して脳底動脈となり、頚動脈管から入ってくる左右内頚動脈との間に輪状の交通路(ウイリス動脈輪)をつくる。
ウイリス動脈輪からは、前大脳動脈、中大脳動脈、後大脳動脈が分岐し、分担して大脳に血液を供給する。

2. 皮質枝と穿通枝
脳に達した動脈からは、脳表面に分布する皮質枝と、脳深部に分布する穿通枝が分布する。

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機能形態学より
脳卒中は「詰まる」か「出血する」
脳梗塞
① ラクナ→穿通動脈が目詰まりする
② アテローム→比較的大きな動脈が詰まる。
③ 心原性脳塞栓症
前兆もなく太い血管がつまる。ノックアウト型。先生は2センチの大きさの経験。
高齢になればなるほど心原性が増える。
t-PAは4.5時間以内に使用するが再開通率は中大脳動脈で35~50%
→→限界があるのでやはり、予防が大切!!
       血圧のコントロール重要。
☆だから、脳梗塞の病型を見極めることが大切!!☆
ラクナ、アテローム→抗血小板薬
心原性→抗凝固薬

アスピリンはAFの塞栓予防には無効である。☆

◎WF◎
・PT-INRでみている。推奨は2.0~3.0
1.6切ると脳梗塞増える。2.6以上だと出血増える。
だから1.6~2.6
肺炎や絶食などのリスクあればPT-INRは上がるという予想をする。PT-INR 10だったりするとぎょっとするがK2で2.3くらいまでに戻る。
薬剤師、検査技師も検査値チェックしている。
TTR:60%以上にしなさい。質のいいコントロールをしなさい!ということ。

☆WFのリスク:きちんとコントロールされてても1割程度脳出血する。日本人はWFのんでる方の頭蓋内出血がほか外国人に比べ多い。

●同等レベルの適応があるときNOACがWFより望ましい。●
RCTのメタ解析では頭蓋内出血、総死亡率はNOACのほうが低い。

患者側の背景:
脳卒中は嚥下障害が多いのでカプセルはのみづらい。
自己判断で服薬を中止してしまう。
生涯服用の必要性を理解していない。
→→脳卒中教室をひらいて自分の病気を知ってもらう。

以上、聞き取り。間違いあればすみません。自分用メモです。
臨床試験については月間薬事2015.7に「新規抗凝固薬を用いた大規模臨床試験を俯瞰する」
がまとまっているので再確認する。