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ruruuunのブログ

まったくの自分用メモ。ほかこんなこと考えてるよメモ。メモメモメモ。

summary of findingsの重要性−1

最近まで自分には理解することができないのだとほぼ諦めていたメールがある。
それを整理しようとめくっていたら「お?なになに?」と、もっと知りたい欲求にかられ、ほんのすこしづつ自分なりにまとめてみようと考えた。
 
ことの発端はある質問を目にしたことから。
 
 
CQ:ある疾患においてA治療は有効か?
RCTのエビデンスが得られたとする。
 
簡単なデータ提示あり、最後に
 
あなたはこのimprecisionをどのように考えますか?
GRADE基準を適用して答える。というもの。
 
★ここから今年参加させていただいたあるWSでのGRADE基準の説明を思い出し、見直してみることにした。
その時にはコクランレビューのメタアナリシスを資料としていたが、WS内で読み進めていくうちに幾度もsummary of findingsに立ち返って見ていたことは初学の私でもわかった。
 f:id:ruruuun:20161211224012j:image
→私の頭の中
ここにはとても重要なことが書いてあるんだな。
 
 
★summary of findingsの左上にはPICOが整然と記載されている。outcomesがいくつか併記されているがそのアウトカムの中でどれが患者さんにとって重要なことなのかをその時に話し合った。その時の論文が歯科領域のだったので同じグループ内の歯科医の先生に病態を聞いて判断するというようなものだった。
 
→私の頭の中
病態の理解がないと重要さが判断できないんだな。
 
 
患者にとって重要なアウトカムとは、次のような質問に「はい」という答えが出るようなアウトカムと定 義される。 「患者が、この治療によって変化する唯一のアウトカムがこのアウトカムであると知った場合、それ に副作用やコストを伴うのだとしても患者はその治療を受けることを考慮するだろうか。
 
 
1.通常、どのアウトカムが重要なのかについては、システマティック・レビューやガイドライン作成に 着手する前の、研究計画書作成の段階で決定する必要がある。その一方で、ガイドラインパネル は、研究計画書の作成後または分析の実施後になってアウトカムの重要度を再評価すべきである。 (GRADE 教科書 p32 参照)
 
 
★チューターさんがsummary of findingsのillustrative comparative risksのところで
「per 1000の表記になってるのすごいと思いませんか?」
とおっしゃっていた。その時はそんなにすごいことなのかな、まあ確かに見やすいけどと思うだけだったが、「臨床ではRRRよりはARRの方がより現場に適用しやすい」との記載を発見。ARRは「1000人を治療した時にイベント発生を減らせる効果が○人と期待できる」
 
→私の頭の中
per 1000の表記はとにもかくにもイメージしやすいんだな
 
※薬剤師のための医学論文活用ガイドp95より抜粋
 
 
そしてさらに今回、OIS基準、RRのCIなどなどはてな満載となってきたので今後すこしづつ。
 ほんとうに少しずつです。
to be continued