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直腸癌 術式

上記サイトを参考にしました。図を描こうと思ったが複雑なので断念。。
 
【直腸癌における術式と、合併症、後遺症のカンタンまとめ】
 
1.括約筋間直腸切除術(ISR)
癌が肛門近くにある場合でも位置や深達度によっては内肛門括約筋を一緒に取ってしまうことで肛門を温存できる場合がある。
内肛門括約筋は取って、外肛門括約筋は残すことで肛門を温存する。
 
2.直腸切断術(マイルズ手術)
癌が肛門の近くにある場合、癌を取りきるために肛門を残せない場合、肛門を含めて直腸を切除し、人工肛門を作る手術。
肛門は縫い閉じて1本の傷になる。
腹部側と会陰側から直腸を切断するのでハルトマンより侵襲が大きい?
 
3.ハルトマン手術
直腸の吻合が望ましくないと判断される場合には、口側の腸管を人工肛門にする手術を行う。
自然肛門は温存されますが、盲端となり閉鎖してある。
 
4.低位前方切除術
腹膜翻転部以下で直腸が切断された場合、残った直腸と結腸を吻合する。
 
5.骨盤内臓器合併切除術
隣接する骨盤内臓器(膀胱、前立腺、子宮など)に浸潤が認められた場合に行われる。
 
●術後合併症
縫合不全 5%
腸閉塞 5%
創感染 4%
骨盤内・腹腔内膿瘍 6%
 
●術後後遺症
排便機能障害
→便の回数が多くなる。
→何回もトイレに通わないと便意が収まらない。
→堪えることができずに失敗する。
完全に手術前の機能に戻ることは困難であることを理解していただく。
 
排尿・性機能障害
→自律神経の損傷が原因。